大した金額ではないけれど
ブコメにもありますが、事実、大分県では半ば義務になってる。これについて免許証交付の時の自分の体験を−。
自動車学校をクリアし、最終段階。免許センターでいろいろやることも終わり、いよいよ!という時。大部屋に長机と椅子があって全員で警察の人の”ありがたいお話”などを聞き、最後に免許証交付の時がやってきた。大部屋の隣ドア一つで繋がっている小さい部屋に、5人ずつくらい順番に呼ばれる。その時、「交通安全協会費があるので◯◯◯◯円、お金を持ってきてください。なお、協会費を払うかどうかは、任意です。」と事前に説明を受ける。
そしてやっと自分の番がきた。もちろんお金なんて持って行かずに免許証だけもらいにとなりの小部屋へ。。すると免許証を渡す担当の一人のベテラン婦警が「払っていただけない!?」とふざけたことを言う。「何あんた、ふざけてんの?」と言わんばかりの勢いで。「任意でしょう?払いませんよ」と言うと何も言わず免許証くれた。
実際は笑わ払わないことによる不利益なんて何も無いし、払わなくて良いんだけど、これでは、協会費献上と引換に免許証渡されるシステムと言われても仕方ないんじゃないか。ちょっと意思が弱かったり、交通安全協会がなにか良く分からない、名前も聞いたことがないという人なら、払わないと免許証渡してくれないんじゃないか?と不安になってもおかしくないのじゃないか?進路決まって18歳になってる高校3年生とかだったら、なおさら断れないだろうな・・・。
更新の時も交付の時ほどではないけど、ちょっと義務的な感じがある。
郵送されてくる更新のお知らせハガキに受付から講習受けるまでの順路がごていねいに「(1)→(2)→(3)→(4)」というように番号まで打って、分かりやすく書かれている。
ここまでは良いが、問題はここから。その途中、絶対に通過する場所に協会費受付を設けてやがる。あれじゃあ、本当は払いたくなくても払ってしまうのを狙ってるとしか思えない。
それでもボクは払っていない。
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